指揮者紹介
松田 圭司 MATSUDA KEIJI
1975年奈良県に生まれる。2歳の頃より羽曳野市に在住。1991年から大阪府立生野高等学校にて指揮を始める。1994年奈良教育大学に入学。在学中に指揮法を伊吹新一、吹奏楽指導法を秋山紀夫、石崎一夫各氏に師事。
現在、小学校の教諭を務めながら、羽曳野市民ウィンドオーケストラ常任指揮者及び生野高校OB吹奏楽団指揮者である。吹奏楽に関しては並々ならぬ情熱をもっており、合奏指導へのこだわりは目を見張るものがある。本人のモットーは「素直な音楽を、こだわりをもってしよう」だそうだ。
中島 康貴 NAKAJIMA YASUKI
2002年、当団チューバ奏者であったが、指揮者を兼務することに。同年の「たそがれコンサート」でデビュー。
学生時代に築いた豊富な音楽理論と持ち前のキャラクターを活かし、団員の信望も厚い。また、チューバ奏者でもある。
やさしそうなイメージとは裏腹に、合奏中はかなり鋭い指摘(ツッコミとも言う)を連発し、場を和ませる笑いに巻き込む。
独特の踊りや表現で団員の表現を導くのが得意?であり、宴会芸も団内秀逸である。
羽田 彩乃 HADA AYANO
当団屈指のクラリネットプレーヤーであったが、類稀なるセンスとナンセンスを買われ指揮未経験にもかかわらず、指揮者に抜擢される。
指揮中、彼女の顔は笑ったり泣いたり、団員に活力と恐怖を与えるが、皆さんに背中を向けているのが残念である。持ち前の旺盛すぎる好奇心と、怖いもの知らずな性格で、自分の首を締めながらも急成長中!
先輩諸氏に揉まれながら成長していく彼女を観察することも、羽曳野ウインドオーケストラの通な楽しみ方です。